ようは酢味噌和え。

ノビルってのはネギっていうか、ワケギみたいなもの。

一応は山菜として扱われているようだが、
近所の土手とかに群生したりする。

花が咲くのに種が出来ない、
が、花茎の先端にムカゴをつける変な植物。
ムカゴ繁殖なので、土手で採取してくれば
いくらでも増やせるような頑丈なやつ。
ムカゴを狙う人は梅雨の前に収穫しましょう。

見た目、物としてはちょうど、ハーブのチャイブとかアサツキに似ている。
ん？ってことは、チャイブでもヌタ作れるのか？

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材料
ノビル　…　適量　茹でるとけっこう嵩は減る。

酢味噌の材料、
白みそ、お酢、砂糖、からし

作り方
酢味噌の用意。

白みそ　…　大さじ　３
お酢　…　大さじ　２　（好みで調節
砂糖　…　小さじ　１　（好みで調節
からし　…　適量　（好みで調節

これを混ぜ合わせるだけ。
すりごまを入れても美味しかったりする。

赤みそや出汁入り味噌を使うと
しょっぱいときなどがあるので注意。

次、ノビル。

ノビルの痛んでいたりするダメな部分を取り除き、
沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れて茹でる。

鱗茎の部分から茹でて、
茹で上がったら水気を切って、適当に切る。

ネギの辛さとかが苦手な人は、
少し長めに茹でれば良いと思うんだ。

刻んだノビルを盛りつけして味噌をかけたのが今回。
味噌にぶち込んで和えてしまってもオーケー、
そこは好みと直感でやってみればいいと思う。

時間の関係で安くなったイカそうめんとかを湯通しして、
それを一緒に和えると美味しかったりするのでお勧め。

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あー、うまいわー、ぬたうまいわー

べつにノビルじゃなくてぬたが好きなだけのｵﾚがいますよ。
もちろん、焼酎といっしょに美味しく頂きました。