いわゆるとり南蛮。
でもうちのはちょっと邪道。
何が邪道って、きっと作り方が。
さて、作り方です。
先に鳥を揚げると覚めてしまうので、ソース、漬け汁、鳥、の順で調理します。
1)タルタルソース
各々混ぜてソースっぽく出来ればよし。
アレンジ上等。
2)付け汁
各々鍋にぶち込んで一煮立ちさせたら出来上がり。
ミリンが入ると比較的甘口になるので、ミリンを減らしたり砂糖を減らしたり、
酢を増やしたりと味の調節が必要です。
うちは次回は酢を増やそうと思っています。
3)肉を揚げる
鶏肉は1枚まんま使う人もいるし、切り分ける人もいるそうですが、
うちの場合は食べやすいように一口大に切ってから揚げます。
油を180度くらいに熱しつつ、
鶏肉を切り分けて、小麦粉、卵を別々のボールに用意します。
そして 小麦粉→卵→油 の順に卵を投入していきます。
そう、小麦粉が先って辺りがちょっと特殊だと毎回思うんだけど、
ふんわり衣は卵のおかげだったのねって最近思うようになりました。
揚がったところで漬け汁にダイブ。
1分くらい漬けておけば良いんじゃ無いかと思います。
まあこれでだいたい出来上がり。
そんなこんなで、とり南蛮は意外と簡単。
ところでなにが邪道って、
このやり方だと粉と卵があまり付かなくて衣が薄くなることもしばしば。
これだと漬け汁に入れても寂しいことになったりするので、
もうめんどくさいので小麦粉と卵を先に混ぜちゃいます。
これって天麩羅じゃん、って言われますが鳥の天麩羅です。
要は鳥の天麩羅を漬け汁に入れたら良いじゃん、ってのが自前の結論。
やってる人少なくないと思うんだけどなw
それっぽくてうまけりゃいーんだよっていう。