薬剤

うちで使用している薬剤たち。

■殺虫剤

  • オルトランDX
    花き類に使用している汎用の殺虫剤です。アブラムシ、青虫、その他もろもろに対応できます。葉から根から吸収し持続するので、植え付け時に予防で撒いたりもします。記述はありませんがコガネムシの幼虫にも効くようです。
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  • ダイアジノン
    野菜等に使用している汎用の殺虫剤です。コガネムシの幼虫やタマネギバエ、ヨトウムシなど土に混和することで土中の虫を駆除できます。強いので容量はしっかり守りましょう。1m^2に8g程度なので、60cmプランタには1~2gとなります。
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  • アリメツ
    アリ用の駆除剤です。液体状で置いておくとアリが集まります。
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  • ナメトックス
    ナメクジ用の駆除剤です。ダンゴムシやその他の虫もついでに駆除されています。土にそのまま撒くと見た目がよろしくないので、ペットボトルを加工してナメハウスを作ってある程度捕獲するとペットボトルごと捨てます。
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  • ダニ太郎
    にっくきハダニ用につかう駆除剤です。こまめに水をかけたり、一時的に水に沈めるほうが駆除できる気がします。ダニ駆除は耐性などなどの問題があるため、コロマイトと併用した方がいいのですが、なかなか…
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  • コロマイト乳剤
    こちらもハダニ用の薬剤になります。微生物由来の殺虫剤なので減農薬栽培では農薬としてカウントされません。とはいえ農薬ですので使い過ぎはいけません。
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  • アーリーセーフ
    アブラムシやハダニ用の安全性の高い薬剤です。虫の表面に膜を貼って窒息死させる、いわば牛乳散布と同じような効果の薬剤です。害虫の数が少ない初期なら良いのですが、はびこってしまうともう効きません。
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  • マラソン乳剤
    定番の殺虫剤で、アブラムシ、ハダニ、ハモグリバエ、アオムシ、カブラハバチ、ウリハムシなど様々な害虫の防除に役立ちます。浸透移行性があり吸虫によく聞くそうですが、毎度ながらウリハムシはなかなかしぶといです。
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  • ゼンターリ顆粒水和物
    BT剤でヨトウムシやアオムシなどイモムシ系によく効く天然由来の農薬で、有機農業でも使用できます。

■その他薬剤

  • ダイン
    展着剤、農薬の散布時に葉っぱに液剤が付着しやすくします。野菜や細かい毛のある植物などは水を弾いてしまうので、展着剤が必須になります。
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  • トップジンM
    剪定後の消毒に使用します。
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  • メネデール
    挿し木するときに使うのですが、効果の程はわかりません。
    でも一応使っています。
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  • ジベレリン
    ジベレリン処理で有名なジベレリンです。休眠打破にも用います。

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